ホームページにかかる費用を考える際には「制作費」のみに焦点をあてがちですが、実は毎月のランニングコストにも多くの金額が発生します。

本記事では、ホームページのランニングコストではどのような項目にどのくらいの金額がかかるのかについて詳しく解説していきます。

ホームページのランニングコストの種類と相場

企業がホームページを保有するには制作する際の「制作費」だけでなく、その後もホームページを維持するためのランニングコストがかかります。

実際のどのような費用がかかるのかをご紹介していきましょう。

サーバー代

ホームページを制作後にウェブ上にアップするときにしようしますが、家を建てる際の「土地」と考えておけば問題はないでしょう。

大手企業では自社でサーバーを構築しているケースもありますが、他社が提供しているサーバーを利用する「レンタルサーバー」が一般的です。

サーバーは種類によって容量やセキュリティの強度が異なりますが、ホームページを立ち上げるにあたってはそこまで大差はありません。

主なレンタルサーバーの種類は以下の4つは主流となっています。

  • エックスサーバー
  • さくらサーバー
  • ロリポップ
  • お名前.com

サーバー代の相場は月々数千円ほどとされており「月1,000円~3,000円」ほどを見ておくといいでしょう。

中には容量やセキュリティ強度面で非常にハイスペックなサーバーもあり、月額1万円ほどかかるものもありますが、基本的にはそこまでのスペックは不要です。

ドメイン代

ドメインとは、ホームページのURLに関する部分であり「www.」から後ろの部分を指します。

たとえば、当社のサイトでいうとURLが「https://goodlaugh.co.jp」であり、ドメインは「goodlaugh.co.jp」ここの部分を指します。

メインは「.co.jp」以外にも「.com」や「.jp」などがあり、一般的に認知がされやすいです。中でも「.co.jp」は比較的セキュリティ面などで優れており、大手企業のドメインとしてよく活用されています。

ドメイン代は安いもので1円から利用できるものもありますが、相場としては1,000円ほどを見ておくといいでしょう。

保守管理費

ホームページを長期で運営していく中でサーバーやドメインの更新、アップデート、セキュリティ管理などが必要になります。自社内でそれらを済ませるとなると対応できる人員がいないという企業も多いでしょう。

そのため、専門のホームページ業者に管理を依頼する企業が多く、依頼するにあたって発生する管理費用です。

保守管理費は完全に業者によって異なるため、費用の相場は3,000円~10,000円ほどであり、金額の幅は広くなっています。管理を他社に依頼する際は費用の安さだけを見てしまうと、管理してもらえる幅が狭かったり、ホームページを維持するだけの管理となってしまったりする可能性があるのです。

そのため、費用と管理内容を踏まえて適切な業者を選定する必要があります。

更新費

更新費とは、ホームページを公開後に定期的にコンテンツを発信するための費用です。ホームページは制作すればいいというわけではなく、むしろ制作後の運営が重要となります。

公開後に一度も触れていないようなホームページはGoogleやYahoo!などの検索エンジンからの評価が低くなってしまうだけでなく、ホームページに訪れたユーザーからの信頼も薄れてしまいます。

しかし、自社内で本業をしながらコンテンツを発信するとなると困難でしょう。そのため、専門のホームページ業者に依頼をして、毎月のコンテンツ更新を任せるといいでしょう。

更新費の相場は保守管理費と同様に業者によって異なりますが、中には保守管理費の金額の中に更新費を含んでいる業者もいるので注意が必要です。

SEO費用

SEOとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンからの評価を上げ、ユーザーが特定のキーワードで検索した際、上位に表示させる対策のことです。

ホームページは制作後にSEO対策をしなければユーザーに閲覧してもらいにくくなってしまいますが、SEO対策を適切に行うには専門的な知識やスキルが必要となります。中にはSEO対策を専門としている企業や、ホームページ制作と一緒にSEO対策まで行ってくれる業者もいるのです。

SEOを業者に依頼する際には、同じような業種、会社規模で多くの実績を出している企業に依頼をするといいでしょう。

広告費

広告費とは。ホームページを制作後に多くのユーザーの目に止めるために広告で宣伝を行うための費用です。

SEO対策で常に上位表示ができていれば広告費はたしょう削減できますが、あらゆる分野でホームページが溢れている中、SEOだけでターゲットとなるユーザーの獲得は困難です。そのため、拡散力の高い広告や特定のターゲットに絞った広告へ掲載することで、より高い成果を得やすくなります

広告は「リスティング広告」や「ディスプレイ広告」「SNS広告」などさまざまな種類があり、掲載期間や金額はそれぞれ異なりますので、事前に確認しておきましょう。

人件費

自社内でホームページを管理しようとする際には、担当者をつけて管理してもらうことがほとんどです。ホームページの運営では最低限の専門的な知識やスキルがなければいけません。

しかし、本業をこなしながらホームページ管理も依頼すると従業員の負担が大きくなってしまいます。また、ホームページを管理するための人材を雇うとなると、人件費として毎月20万円以上はかかってしまうため、専門業者に依頼をした方が安く済ませられるでしょう。

ランニングコストをできるだけ安く抑えるには

先述したように、ホームページは制作費だけでなく維持をするためにもさまざまな費用がかかります。

しかし、できるだけランニングコストは削減したいという企業がほとんどでしょう。そこで、ランニングコストを安く抑える主な方法は以下のようなものが挙げられます。

  • 担当者を雇うのであれば外注に依頼する
  • 保守管理や更新などを一括して対応している業者に依頼する
  • 最低限のセキュリティが備わっているドメインやサーバーを選択する

ホームページのランニングコストを抑えるために、外注依頼をせずに自社内で完結させようとする企業は多くありますが、先述しているようにホームページの担当者を新しく雇うとなると、毎月の人件費が1人分増えてしまいます。

また、たとえ自社で管理できる人材がいても本業をこなしながらホームページの管理をするのは困難であり、最悪の場合本業に支障が出てしまいかねません。

そのため、管理・運用の質とコスト面を考慮すると、費用が高すぎない業者に依頼する方が一番コストパフォーマンを高められるといえるのです。

ホームページのランニングコストの相場まとめ

今回は、ホームページを公開後の運営にかかるランニングコストについて解説してきました。

ここまでで記述したように、ホームページのランニングコストではさまざまな項目に費用がかかり、コストをきにしながら運用の質も考慮しなければいけません。そのため、管理・運用の質とコスト面のバランスが取れた業者に依頼することで、効率良く運営ができるといえるのです。

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